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| Vol. 87-20 |
2007年の奄美の観光客は462万人
鹿児島県観光課はこのほど、2007年の県観光統計を発表した。宿泊、日帰りを合わせた県全体の観光客数は4,966万5,000人で、前年比3・9%増。韓国を中心とする外国人観光客の数が15%増と好調で、過去最高の12万9,549人に達した。奄美の観光客数も前年より8・2%増加し462万5,000人を記録した。
奄美の宿泊客は106万7,000人(前年比2・1%増)で、内訳は県外が77万5,000人(同0・9%増)、県内が29万2,000人(同5・4%増)。日帰り客は355万8,000人で10・2%の増となっている。多客期に台風が接近した前年と比べ、07年は天候に恵まれ、奄美市のタラソ施設のオープンや奄美パークの改築なども観光客の増加につながったと考えられる。
県全体の観光客数の内訳は、宿泊が994万6,000人で3・4%増、日帰りが3,971万9,000人で4%増。宿泊客のうち、県外からの観光客は789万1,000人で、過去10年間では最も多かった。観光課は、大手旅行代理店や鉄道、航空会社などのツアーが次々と企画されたほか、年間を通じて外国人観光客が増えたことを増加要因として挙げている。
過去最高を記録した外国人観光客の国別構成比は、韓国が45・1%(5万8,000人)と最も多く、次いで台湾19・8%(2万5,000人)、香港14%(1万8,000人)、米国4・5%(5,800人)、中国4・3%(5,500人)の順。
韓国からは円安ウォン高基調に加え、週休二日の定着や冬場のゴルフキャンペーンなどの積極的な誘客活動などで、鹿児島への入り込みが順調に増えている。香港からの客も、チャーター便の増便やビザの緩和措置などで、前年の約二倍に増えている。
このほか、宿泊と日帰りを合わせた観光消費額は4,627億円で、前年より250億円増加した。
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